面接の話が長くなりがち問題
明けましておめでとうございます。
昨日、去年の新卒採用面接で使用した「評価表」を久しぶりに見てみました。
自分が記入した評価欄を見ると、
「話が長い」
「理屈っぽそう」
「明るそう。笑顔の感じがいい」
「地頭よさそう」
なんてものが多かったです。
振り返ると、失礼ながらほとんど話の内容は覚えていません。1日で20人近くから連続して話を聞いているのですから、それはしょうがないです。
ただ、備考欄に
・部活の同期と殴り合いの喧嘩
・大学受験の負けず嫌いエピソード
・居酒屋の頑固店長を最後に泣かせた
のような記述も残っています。
これを見ると、その受験生の印象が今でも思い出せます。
これは私だけかもしれず、他の面接官にはそれぞれの価値観があることが前提ですが、
・アツい(=物事にさめていない)人
・適度に緊張している(=真剣に臨んでいる)人
・面接で話せることが楽しそうな(=面接で品定めされているとは考えない)人
は、いい印象が残ります。
あなたのまわりで、なんか感じのいい人っていませんか?
・相手の話を聞く時の目線、うなずきの頻度
・声の大きさ、話すスピード
・ナチュラルな笑顔
・ちょうどいい謙遜や、褒められたときのリアクション
まわりにいいお手本がいたらラッキーです。
その言動がなぜ感じがいいのか、自分なりに言葉で表してみて、真似してみてください。
(なんとなく、でなく必ず理由をアウトプットする努力することがキモですよ!)
就職した後も、財産になります。