新入社員が合同説明会デビュー
先日、オンライン合同説明会で、今年4月に入社した新入社員が講師デビューしました。
今年は配属が7月と例年より遅く、リモートワークも多いので、ちょっと無理かなと思っていたのですが、任せてよかったです。
その合同説明会では、他社は人事部のおじさんによる説明(私のような??)が多かったためか、うちの会社は学生からの評価が高かったそうでした。
おかげで、主催会社から「無料でいいのでもう一回参加してください」とお誘いが。
《新入社員に話をさせるワケ》
就活中の学生にとって、新入社員の話はリアリティがありますし、会社の雰囲気を感じてもらいやすいです。
でもじつは、「新入社員の研修」としての効果も大きいのです。
他人に自分の仕事を説明することは、自分が何のために仕事をしているのか、目指すことは何なのか、思考を整理するのに最適です。
ですので新入社員には、
・内定者向けの仕事説明研修
・採用ホームページ
・インターンでの前説
のどれかに出演してもらうようにしています。
ただし、合同説明会だけは例年土日の開催でしたので、新入社員は呼ばず、人事部メンバーだけで運営していました。
それが今年は、新型コロナの影響でリアル説明会ができず、平日にリモート開催になったため、新入社員に出演してもらえることができました。
新型コロナの、数少ない「よかったこと」でした。